西宮市展
- katsumipaperart
- 2018年6月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
個人的にバタバタしっぱなしな日々が続いています。
挫けそうな気持ちを、なんとか切り替えながら過ごしています。
そんな中、西宮市展で大谷記念美術館賞を受賞致しました。
10代の頃、絵本原画展を観に行ったのが初めてで、とても素敵なお屋敷やお庭の空間に、
展示以外に感動しました。
その美術館の賞を頂けるなんて、夢にも思ったことがなかったので、本当に嬉しいです。
昨年サグダラファミリアを訪れて、ガウディの御墓参りをしました。
この頃、人生最悪期でヤケクソでスペインとフィンランド旅行へ行きました。
ガウディ建築を見て歩き、そこから感じたイメージや、ガウディが何を考えて創造していたのかを想像した作品です。
旅行から帰ってきて、亡くなった父が50年近く前にスペインに行ってたことを、思い出しました。(まだ内戦終了後も不安定な時、飛行機代もバカ高く船で行ってた気がします。長期間家に居なくて、父も生きて帰れないかもしれない。みたいな感じでした)
『ゴミで出来た、夢みたいな街。不思議なところ』と言ってたのを思い出しました。
(ゴミではなく内戦で出た廃材ですが、あの頃はゴミという表現ですね(笑))
奇しくもカタルーニャ独立運動があった時期に、幸運にも沈静化してた時に行けたのも巡り合わせだったのかなぁ。
人生最悪期でも、頑張ればなんとかなるものだ。と。
そんな思いの中で制作した作品です。
お時間ございましたらご高覧下さいませ。

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